[2019/05/22]
ESFPのあだ名
エンターテイナー
第一に主機能Seによるパフォーマンス性が挙げられる。
実演性とでも言えばよいだろうか、
とかく五感に訴えかけるため、
表現が明快で人々の理解を得やすい。
つまるところ、
そういった面が娯楽性や大衆性を形作る重要な要素となっていく。
補助機能のFiについては、
美的センスや美意識などがそうであろうか。
単純な身なりという点において美的センスが、
人としての心がけや価値観の点において美意識が人を魅了する要素と成り得るといったところか。
代替機能にTeがあることも忘れてはならない。
例えば権威性やステイタス性はエンターテイメントとは切りはせない要素であろう。
エンターテイナーとして人々に認知されるほど正規の場所でふさわしい振る舞いが求められる、
つまり権威性が重要になっていく。
また、
名を上げるほど高まっていくステイタスも、
注目されることを好むESFPにとって欠かすことのできない要素の1つであろう。
人生はパーティ
Seが主機能に位置することにより刹那的で享楽的な性質を多分に持つ。
外向機能でもあるため、
楽しみを他者と共有することを好む。
補助機能のFiについては、
友好的で調和を好む性質が他者との円滑な交流を促す役目を担っている。
またTeとは対をなす機能であることからもわかるように、
時間や規則に縛られない奔放さもFiによってもたらされている。