[2018/08/05]
闇金ウシジマくん [ISTP]
イメージ通りの判定であると感じる人は多いだろう。
主機能Tiが実に色濃く出ている作品であるように思われる。
例えば原作第1巻の丑嶋のセリフに「人並み以下のクセに人並みに暮らしてる、身の程知らずのクズどもに終止符を打つのが…… 俺達 ヤミ金の仕事だ!!」というものがある。
Tiの気質が端的に表出したセリフであると思われる。
この漫画がTeが優勢であれば少なくとも闇金を肯定するようなことを名言する可能性は低いだろう。
理論武装をした所で犯罪は犯罪というのがTe的な解釈の仕方だろうからである。
逆に言えばそういった一般社会の論理をハナから放棄しているあたりは実にTiらしい一面であるようにも思われる。
一方で、
Feが劣等機能なので、
世間一般の倫理観が否定的・無力的に描かれているように思われる。
闇金という題材的な面ももちろんあるだろうが、
似通ったジャンルの他作品と比較しても上記のような傾向は突出しているのではないか。
また、
補助機能Seもそういった色合いに一役買っていると思われる。
Feが劣等である一方でSeが優勢ということは、
人間関係全般が極端な形でパワーバランスの影響を受けることになる。
言い換えれば弱肉強食的価値観が根底に渦巻いており、
まさしく作風とリンクしているといえる。