[2019/09/07]
[MBTI] ベジータ / フリーザ / セル (DBZ)
ベジータ [ESTJ]
まずJ/P軸についてはJ型で問題ないだろう。
いかなる状況においても自身の信念・方針を通し、
柔軟に応じるというよりも断定的・決定的な態度を貫く。
となれば判断軸はTeかFeのいずれかになるが、
これについてもかなり分かりやすくTeらしさが表れている。
冷徹且つ厳然とした判断を志向し、
逆に周囲の温度や空気といった人に由来する判断は好まない。
とりわけ極端に協調性に欠けている側面などはFeからは程遠い資質といえる。
主機能についてもTeが至極妥当な線だろう。
厳しく断定的な部分が前面に出ており、
それはベジータというキャラクターの核・アイデンティティ・イメージと言っても過言ではない。
一方自分自身も含めて人の感情面に鈍感で、
そういった面に配慮せず自身の判断を前に押し出す傾向が顕著に表れており、
勝敗や能力といったものがその価値観の多くを占めている。
このあたりはFiが劣等機能であることを示唆している部分ともいえる。
残る補助機能についてはSiが適当だと思われる。
エリート意識の強さが主な理由の一つで、
そういった傾向はTeにも共通する点があり、
両機能の相乗効果によって強烈なエリート意識が生じてると思われる。
出自といった歴史・権威を重視するのはNiというよりもSiの範疇である。
また戦闘においても、
正面から突撃するというパターンが多く、
習慣的なアプローチを好む気質に由来していると思われる。
逆にNiを否定する材料としては、
長期的視座に乏しく、
むしろ目の前の1戦1戦の勝敗に価値を置いている点などが挙げられる。
また世界征服を唱えるシーンも存在するが、
それについて何か具体的な戦略や見通しを有しているかと言えばそうでもない。
先述したように目の前の明快な勝敗に全精力を注ぎこむという点で、
N型というよりもS型然としたタイプといえる。
フリーザ [ENTJ]
J/P軸については特に迷うこともなくJ型で良いだろう。
ドラゴンボールの収集、
それを集める目的などにおいて、
計画的・決定的な気質が端的に表れている。
となると判断機能はTeかFeのいずれかになるが、
これもTeが至極妥当といえる。
厳しく冷徹な判断力の持ち主であり、
勝敗や力に対して強烈な執着心を携えている。
逆に周囲の温度など人に由来する判断プロセスとは無縁で、
温情的な部分は見られない。
主機能についてもTeが明白であり、
ベジータ同様、
厳しく断定的な部分が前面に出ている。
ベジータと異なるのはその補助機能についてであり、
Niによって優れた戦略性やビジョンに基づいて世界を俯瞰している。
サイヤ人が将来的に自身の脅威になるであろうことを予感し、
実際に滅亡に追い込もうとしたことなどはその好例といえる。
ベジータ同様、
結果(勝敗・実力)に対する意識は非常に強いものの、
一方では最終目標(不老不死)を念頭に置いた冷静さも備えている。
このあたりはトータルで物事を扱うN型の性向を示唆していると思われる。
セル [ENTP]
J/P軸についてはP型が明白であろう。
計画に沿って行動するというよりも、
臨機応変な対応や衝動的な行動が目立つタイプである。
となれば外向機能はSeかNeのいずれかということになるが、
Neが妥当な線といえる。
Se的な機敏性や体当たり的な行動力というより、
ある種戦闘を楽しむような余裕、
トリッキーな立ち回り、
応用力に富む格闘センスなど、
ドラゴンボールには珍しくNeの要素に恵まれたキャラクターといえる。
例えば悟空達の強さを引き出すためにセルゲームを開催したこと、
それをトランクス達が短期間で実力を向上させたことに着想と可能性を見出したことなどが挙げられる。
特にセルゲームの開催理由と最終目的についてのセリフにその気質が凝縮されている。
そのセリフというのが「武道大会の目的は私の完全体の強さの確認(Ne-Ti)と、
全世界を恐怖に陥れること(Ne)、
それに私の強さをさらに引き出すための練習になる(Ne)。
最終目的は特にありはしない。
征服などという俗なことに興味はないし、
元々私が作られた目的である、
孫悟空を殺すこと(Si)など、
今となっては大した意味がない(Ne-Ti)。
敢えて言えば楽しむことが目的かな(Ne-Ti)。」
というものであった。
上記のセリフについて、
例えばセルゲームを開催することであらゆる目的が同時に果たされるという点からはNe、
実験的且つ分析的な目を持っている点についてはTiを読み取ることができる。
Siが劣等機能なので、
当初の目的(孫悟空の抹殺)を軽視しており、
代わりに新たな可能性・好奇心・楽しみに没頭している(Ne主機能)。